昨年末 ・12月30日に新幹線を使って家族で帰省しました。
そのときの大失敗話です。
自家用車出ないので、ただでさえ荷物が多く、両手がふさがっていました。
帰省先のお土産やお昼のお弁当を駅で買いました。
新幹線に乗り、自分のバッグ以外の荷物を棚に載せ、さあ昼食です。
みんなと話をしたり、ゲームをしたり、本を読んだりしているうちに下車駅に近づいてきました。
棚にある荷物を下ろし、忘れ物はないかと確認しました。
駅にはお母さんが迎えに来てくれていました。
ようやく家に着き、荷物を下ろし、ほっとして、お土産を渡そうとしたとき、なかったんです。
お土産が。(゚◇゚)ガーン
しっかり確認したつもりでいた新幹線の棚。そうです、棚は少し斜めになっていて奥が見づらくなっていたことに気づきました。
そこしか忘れるところはありません。「あ〜あと愕然しましたが、忘れ物を届け出れば戻ってくるかもしれない」と思い、下車駅の忘れ物担当場所に連絡を取りました。
自分の乗った新幹線の番号や座席、忘れ物の見た目など詳しく話しました。
話が終わり、登録していただいた後、「見つかり次第連絡がありますので待っていてください」ということでした。
新幹線は何度も駅から駅を往復します。だからその列車の終着駅から下車駅まで持ってきてくれるものと信じていたのですが、甘かったのです。
甘かった理由は、忘れ物は終着駅での保管で、その駅まで取りに行くか郵送という手段しかないということでした。
それはそうですよね、自分の都合のいいように持ってきてはくれませんよね。
品物は食べ物でその日が賞味期限だったので、半ば諦めました。
また、忘れ物は当日もしくは翌日以降になることもあるということでしたので、しっかり諦めました。
結局、電話をいただいたのが翌日でしたので、「処分してください」とお願いしました。
しっかり見たつもりになっていたのがいけなかったんですね。
これからはもっと慎重に忘れ物がないか確認することにします。